山と海に囲まれる、神戸の里山に住もう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
塩屋を中心に活躍する設計事務所&工務店.
 
 
異国情緒ある港町神戸の片隅に
ひっそりとたたずむ塩屋の町
 
「住んでみたいな」と思ってくれる、 
住宅リノベーションをはじめました。
家をなんとなくリフォームしたのではなく、
建築士による設計施工でデザインも加えてみた。
今回、記念すべき第一号棟が4月15日に完成!
多くの人に出会えると嬉しい
 
WORKS
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
  
  

 

車のクラクションやトラックの通る音と振動に慣れてしまったことを、ここの玄関に立つと気づかせてくれる。
窓の向こうに植物の新緑、姿は見えないけどどこからか聞こえてくる小鳥のさえずり。塩屋にこんなこところがあったんだと、訪ねてくれた人はみんな口を揃えて驚く。
少しの不便を、楽しんでくれる人ならきっと喜んでくれると思し、なにより明日が楽しみになると思う。

コンセプト 
小鳥のさえずりを楽しめる家
 
間取り
 

設備

ガス種類 :   都市ガス
暖房器具 :   ガス暖房器具
照明器具 :   シーリングライト、センサーライト
キッチン :   2400サイズ (スライド収納)
トイレ :    ウォシュレット付
バスルーム :  1216サイズユニットバス、自動湯はり・追い炊き循環機能付き
洗濯場 :    洗濯機パン(室内)
シューズボックス :造り付け
セキュリティ : TVドアフォン、ペアガラス
収納 :     クローゼット

ロケーション
 
公共施設
 垂水区役所   4.9km 車19分
 塩屋八郵便局  1.4km 車7分
 
交通機関
 JR塩屋駅   1.7km 徒歩20分
 山陽塩屋駅   1.7km 徒歩20分
 
金融機関
 神戸信用金庫塩屋支店 1.4km 徒歩17分
 
教育施設
 塩屋北小学校  0.9km 徒歩13分
 塩屋中学校   1.9km 徒歩26分
 
商業施設
 イオンジェームス山店 2.4km 車12分
 ファミリーマート塩屋店 1.3km 車7分
 
 

設計
 
 とにかく目の前の自然を室内からも楽しめるように窓の位置を決めた。寒い冬、太陽の日が部屋の奥までさすよう吹抜けも設置。その吹抜けに書斎スペースもつくったから、森を見ながら読書も楽しめる。キッチンの横には間仕切りできる小さな個室を用意。子供と添い寝するにも、こたつで暖をとりながら家族で楽しむにも、嬉しいスペース。できるだけ扉の数を減らしてゆったりした雰囲気を大切に、どこにいても家族を感じるようにしてみた。
 
 
いえにわ工房二級建築士事務所
横関 孝章
http://www.ieniwacobo.com/
 

TASTE
 坂があると安心する。
 

  1. 家のなかとそとを繋ぐ窓を大切にしたい。
    景色を眺める、植物を楽しむ、光を取り入れる。家の大切な要素の多くは窓のおかげ。その窓を覆うようにカーテンとレースを取り付けることが当たり前になっているけど、せっかく眺めのいい塩屋だから窓は開けたい。


  2. 道路から玄関までのアプローチ。高低差を上手につかう。
    住んでいると坂が多くて不便に思う僕もそう思っていたけど、他の地域に住んでみて坂があるのもいいなと思い返すことも多い。それは家と家とに高低差があるからお隣さんと窓が重なり合わないから目があわなくてストレスを感じない。道路からみても高さがあって変化が生まれて、家のデザインも一様にならないから街並みがオモシロイ。その家の入口にある門灯にはこだわりたいな。


  3. やっぱり間取りは大事。今の生活に合うよう変更することは不可欠。
    全国、特に西日本を中心にあちこちで建物を調査をして感じたことは、屋根・外壁・室内どれを見ても、地域によって特徴がよく出ているのは築60年をこえる家。それより新しい建物は全部同じ要素を持つものが多い。戦後、高度成長期をむかえ建築基準法が整備され、品質が同じ家をたくさん作れる時代になったけど、弱点もまた地域差なく同じようにでているからオモシロイと思う。間取りだけはその地域と場所によって違っていいのに、なぜか昭和後期に建てられた建物はどれも似ている。ここ塩屋も例外ではないのは、家をそとから見るだけで感じる。もっと、家の立地条件を捕まえて活躍する間取りを提案したい。

    そしてその方法はきっとある。


ABOUT
 他人と関係性をもつ。あと一つは、
 
僕は徳島で建築設計事務所&工務店を経営している。
塩屋を離れてから23年。
神戸で震災があった翌年から西日本あちこちで土木の施工管理や住宅設計改修をしてきた。神戸よりも田舎の土地を転々としてきたからこうして神戸に戻ってくると、外国人によく出会ってまるで別の国に来た浦島太郎の気分になる。
久しぶりに帰った塩屋を見みると当時の雰囲気を感じる場所がたくさん残っていて懐かしい。でも随分とひっそりとした様子の町には空き家が多くなっていることにも気づく。人口減少は地方都市だけのものだと思っていたけど、ここ神戸でも同じ現象が起きているのは驚きだった。
 
ホントは僕らみたいにガキの頃住んでいた塩屋人が、地域の足元に目を落とさなきゃいけないのに、上ばかり見てみんなどっかに行っちゃった。
 
随分時間も経って照れくさいけど、 
忘れ物を取りに戻ってきました。
 
今の横関はそんな気持ちです。

 

 
 僕が家に興味をもったのは小学校3年生の頃。神戸の住宅地ですぐそばに森が広がる小さな土地に家を建てようとしていた両親。設計図を見て、子ども部屋から森が見たいと思い窓の位置を決めた。
これが僕の最初の設計。
 
いえにわ工房二級建築士事務所
横関 孝章
http://www.ieniwacobo.com/

 
 
お問合せ先
 
住宅の改修やリノベーション、内覧希望や賃貸詳細のお問合わせは、
平野工務店までお願いします。
地域密着で家の困り事をサポートしてくれる、とても頼りになる工務店です。
メールは、shioyaieinfo@gmail.com
 
 
有限会社 平野工務店
0120-46-1756
所在地:
〒655-0861 兵庫県神戸市垂水区下畑町鷲ヶ尾303
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FAX:078-751-1789